エンデュミオンの奇蹟の思い出についてひたすら語る記事
禁書3期放送開始までついに2週間になりました!
禁書2期から約7年、超電磁砲Sから約5年…
今までかなり長かったです…
という訳でこれから禁書3期が始まるのですが、この記事は禁書3期についてではなくてエンデュミオンの思い出についてひたすら書きます。
エンデュミオンが9月30日に地上波にて初公開となっているのですが、この日がエンデュミオンについて多くのファンが語り合う貴重な機会になると思います。
禁書3期が始まれば映画について語られる事がかなり少なくなるのではないかと思い、書かせていただく事にしました。
上映当時に禁書にハマっていた方から上映終了後に禁書にハマった方まで、様々な方の話が多く見られたらいいなぁと感じています。
僕の記事で、9月30日に思い出話やエンデュミオンについて語りたくなる人が少しでも増えたらいいなぁと思っています。
エンデュミオンで盛り上がっているところを一度でもいいので見たいものです。
劇場版とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟の思い出
映画化決定当初の話+少しだけ調べ事
2011年の秋頃に「禁書映画化決定!」というニュースが発表されました。
この発表を聞かれた方はどのように感じましたでしょうか。
嬉しいと思う人が多かったと思います。
僕も嬉しいと感じていました。
少し時間が経って原作に追いついた時に映画化について「そういえば映画っていつの話をやるのか」について考え始めました。
映画化決定した当時、公式HPにこんな画像がアップされていました。
アニメが旧約13巻まで放送していました。
次に作る話は原作に従うと旧約14巻になります。
しかし、テッラ編を映画化というのはあまり考えにくい…
(話はある程度盛り上がりますが、終わり方が微妙)
という事で人気のある旧約15巻の映画化について一瞬考えたんですけど、旧約15巻を映画化するならHPの画像は内容と合わないことになります。
かと言って旧約16巻以降は、旧約14,15巻を見ていないと話についていけなくなる…
という事でどの話をやるのか疑問でした。
旧約14,15巻の線は無さそうなので、アニメオリジナルだと考えていたんですけど、どの時系列の話をやるのかはあまり読めませんでした。
上条さんと美琴のスケジュールが過密なことから、当時僕はパラレルワールドで時系列関係なしに新しい話をやる説を推していました。
局エンデュミオンは旧約8〜9巻の間という事なので普通に間違えていました。
この当時、他の人は映画について考えていたのか気になったので少しだけ調べてみる事にしました。
調べる場所は、鎌池和馬スレです。
映画化決定のニュースが流れたのが2011年10月2日になるのでこの日以降の鎌池スレを見てみます。
1166〜1167スレ
この2つのスレを調べたところ映画の予想について
旧約14巻の映画化
旧約15巻の映画化
旧約16巻の映画化
ロシア編映画化
旧約1巻のリメイク
旧約3巻のリメイク
旧約12,13巻のリメイク
アニメ総集編
アニメオリジナル
超電磁砲と禁書の同時上映
と予想していた人達がいました。
リメイクを望む声があったのは少々意外でした。
旧約1巻はファンにとって思入れの深い巻ですし、劇場版クオリティで是非とも見てみたかったものです。
旧約3巻のリメイクとなると、超電磁砲2期を放送しない事がほぼ確定してしまいます。超電磁砲2期は作られなかったかもしれません。
なお、一方通行vs上条当麻戦については超電磁砲2期にて劇場版レベルの作画で放送して頂けましたので僕はもう大満足です。
旧約12,13巻のリメイクは言われてみれば見たいものです。
禁書アニメでも勢いが良く、迫力もあったのですが、劇場版クオリティの作画で見たいと思うものもあります。
(あとはヴェントについても、もう少しアニメでも触れて欲しかった。)
禁書1期〜2期の範囲の中では一番派手ですし、話も一番盛り上がる所なのでなかなか映画と相性がいいですね。(尺は足りさそうですが)
HPの画像は「崩壊したっぽい学園都市に上条さん、美琴、インデックスが立っている絵」となっているので、旧約12,13巻と内容が合いますね。
またロシア編映画化に関しては
「映画上映前に禁書3期を放送し、映画でロシア編をやる」という予想でした。
…………これだったら一番良かったなぁ……………
結局3期は2期から7年越しに放送されることになるのでこの意見を聞くと色々とくるものがあります……
このような意見が出てたのはある意味、禁書人気全盛期の勢いを表しているのではないでしょうか。
禁書と超電磁砲の映画を同時に上映というのは中々いいですね。
この考えは全くありませんでした。
一応エンデュミオンでは禁書キャラだけでなく、超電磁砲組まで登場していたので、同時上映の夢が叶っていたとも言えます。
しかし別エピソードというもの見て見たかったですね。
アニメオリジナルの予想では多くの人が「学園都市に魔術師が侵入してくる」というエピソードを予想していました。
やっぱり科学と魔術が交差するエピソードは見たいものです。
エンデュミオンでは侵入した魔術師がステイル+弟子と神裂でしたね。
シャットアウラとステイル、神裂達が戦うシーンでワクワクしたのは僕だけではないはずです。
ちなみに、どこの時系列にアニメオリジナルストーリーを入れるかについて言及されていたのですが、
「HPの画像が夏服だから旧約1〜12巻までの間」
と予想している人が多かったです。
また「旧約6〜7巻、旧約7巻〜8巻の間は1週間空いている」と発言している人もいました。
やはり旧約8〜9巻の間と予想している人はあまりいなかったっぽいですね。
当時の鎌池和馬スレには様々な予想をしている方が沢山いて見ていて本当に面白かったです。
一番くじで失敗した話
映画が公開される前に映画禁書についての1番くじがありました。
景品は以下のサイトに載っています。
一番くじ倶楽部 | 一番くじ 劇場版とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-
僕の住んでる地域は田舎だったので、周りで1番くじをやっている場所が1つしかない上に少し遠い場所でした。
当時高校1年生の僕は、お小遣いは雀の涙ほどしか無かった為、お年玉袋を握りしめて、1番くじをやっている店に行きました。
お目当てはa賞のタペストリーです。
部屋の入り口に飾りたいな〜とか考えてました。
お店に入り、a賞一点狙いで意地を張って引きまくりました。
貴重な資金だったお年玉も1日で2/3くらいで消費しましたが、a賞は手に入りませんでした。
1点狙いでソシャゲのガチャを引いて後悔する時と同じ心境でした。(その後、ソシャゲのガチャでお金を突っ込みまくることは無くなりました)
a賞が手に入らなかったのは残念だったのですが、b賞のインデックス&上条さんのフィギュアを当てることが出来たので部屋に飾る事にしました。
b賞でも滅茶苦茶嬉しかったです。
サイトのページを見ていただければ分かるのですが、インデックスの手には羽が乗っている事が確認できると思います。
この羽は結構小さいのですが、旧約1巻の表紙を模したフィギュアとなっているので、重要なパーツです。
…………………………僕は箱を開けた際、何かと勘違いしてゴミ箱に捨ててしまいました…
勘違いを………………
してしまいました______________
という訳で僕の部屋に飾ってあるインデックスのフィギュアには羽がありません。
旧約1巻表紙のインデックスは何処に……
我ながらバカなことをしてしまったので物凄く反省しました。
何事も調べずに行動したらこんな風になりますので、ご注意ください。(反面教師)
ちなみに、a賞を当てられた方は5年経った今でも部屋に飾ってあったりするのでしょうか。
またf賞のポスターも同様に今なお飾っている方がいらっしゃるのか気になります。
今なお部屋に禁書のグッズを飾ってある!という方がまだ沢山入れば同じファンとして嬉しいものです。
来場特典のお話
エンデュミオン上映時は来場特典というものがありました。
第一弾は鎌池さん書き下ろし小説であるロードトゥエンデュミオンです。
上映日から全国の映画館にて合計で10万3000冊を配布予定でした。(無くなり次第終了というものです)
映画の公開日は2013年2月23日なのですが、僕はこの日に行けていません。
理由なのですが、高校の定期テストが近かったからというものです。
他には部活の予定があり、エンデュミオンを初めて見れたのは3月10日になります。
10万3000冊は1週間も経たずして配布終了となりました。
公開日から2週間後に行くので、初めから貰えるとは想定していませんでしたが、貰えない事が確定したのはそれはそれでショックでした。
ただ、3月1日にこんな吉報が来ました。
来場特典第2弾!
3/2から来場特典が超電磁砲sのポストカード+禁書ソシャゲのSRカード+超電磁砲sのPV公開になる!
というニュースです。
ポストカードやソシャゲのSRカードも配布してくれるのが嬉しかったのもそうなんですけど、なんと言っても超電磁砲sのPV公開はなかなかにアツかったです。
そのpvでは、当時未公開だったsister's noiseを聴けるというものでした。
また、更に3月7日には
来場特典第3弾
本編プリントフィルムをプレゼントというニュースまで来ました。
エンデュミオンは人気映画だったみたいで1週間に1回来場特典が変わっていったんですよね。
そんなこんなで3月10日に映画を見に行くと、第2弾と第3弾の特典を同時に貰えました。
僕の行った映画館では第2弾の特典が余っていたみたいです。(ラッキーでした)
また、超電磁砲sのPVも見ることが出来たんですよね。
(僕の記憶が正しければ)そのpvがこちらになります。
このPVを見た時の感想が「美琴と黒子が空を飛んでる……」でした。
他に感想がないんかいって感じですけど、この時は映画見た後の現実感?でそれ以外特に感想を抱けませんでした。
とある魔術の禁書目録という作品では、空を飛べるキャラはそこまで多くありません。
(空を飛べるキャラが少ないのには少々事情があります。)
なので美琴と黒子が空を飛んでるシーンはかなり新鮮に見えました。
実際に超電磁砲sの第1話では、黒子がテレポートで上空に飛んで行ってましたよね。
黒子の能力は割と何でも出来てしまうなぁ…
そんな黒子でもレベル4ですから学園都市の能力開発は恐ろしいものです。
話は戻りますが、来場特典第3弾の本編プリントフィルムは「映画の映像からランダムで5コマ分プリントされたフィルムが貰える」というものになっています。
ランダムなので、いいシーンの人もいればあんまり見栄えが良くないシーンの人もいます。
ラブライブの映画では、フィルムのシーンがライブ映像(特にキャラの顔が写っているもの)だと高額で取引されてたりしましたよね。
禁書では当たりのシーンは、アリサのライブ映像ということになるのでしょうか。
外れのシーンは何もキャラが写ってないシーンであったり、真っ黒なシーンとなります。
僕は、友達と2人でエンデュミオンを見に行きました。
友達が手に入れたフィルムのシーンは「アリサが最後のライブで歌っている」のシーンです。(確かアリサは小さくしか写ってなかったものの、本当に良いシーンです)
言わずともがな当たりです。
ぶっちゃけ当時オークションに出していたらそれなりの額で取引されてもおかしくない代物です。
一方僕は、レディリーの科学側の人形が暗い廊下を歩いてるシーンでした。
かなり暗い廊下な上に、科学側の人形の手しか写ってません。(しかもその手も滅茶苦茶小さい)
暗いシーン+キャラがほとんど写ってないという事で大外れのシーンとなります。
……この差は一体………
そんな外れのシーンを引いた訳ですけど、その人形が廊下を歩いているシーンにはかなりの思入れがあります。
普通なら適当に見るようなシーンなのですが、フィルムを手に入れたことによって愛着が湧きました。
このフィルムを渡さなければ記憶に残らないシーンとなっていたと考えると、ある意味このシーンで良かったなぁと感じます。
皆さんはどのフィルムを手に入れましたでしょうか。
9月30日に色んな人の話を見れたら嬉しいです。
映画館と難波の話
皆さんはどこの映画館に行かれましたでしょうか。
関東の人だと立川の映画館で見た人が多くなるのでしょうか。
立川ではモノレールが禁書一色で染まったり、映画館の近くに映画で使われた聖地があったりとかなり羨ましかったです。
当時行っていた方がいらっしゃれば色々話を聞きたいものです。
僕はなんばパークスシネマでエンデュミオンを見ました。
ここに行った理由は近所に上映していた映画館がなかったのと、日本橋にてエンデュミオンの展示会が開かれていたからです。
まず最初に映画館での写真です。
映画館のポスターに声優さんのサインがあったので撮影しました。
サイン入りポスターは全国どこでもあったりしたのでしょうか。(難波以外の映画館を行ってないので知らないです。)
禁書とそんなに縁がない難波であったので恐らく全国どこでもあったと考えてますが実際はどうなんでしょうか。
また色々な方に教えて頂きたいです。
映画館で見てる人が一斉にクスクスと笑ったシーンを書き連ねます。
・序盤に上条さんが「エンデュミオンは今までこんなシーンであっただろうが!」というシーン
・上条さんがグローリア歌い終えたアリサにラッキースケベをするシーン
・上条さんがインデックスとアリサの裸を見てしまうシーン
・ねーちんが生身で宇宙空間に出てくるシーン
・美琴とステイルのカウントを無視して一方通行が「ヴェイ!」と言うシーン
僕の見た映画館ではこんな感じでした。
僕の中で一番衝撃的だったのが、ねーちんが宇宙空間に出てくるシーンです。
生身で宇宙空間に出てくるだけではなくて、そのまま地球に落ちるという衝撃は忘れられません。
聖人の強さは伊達ではないんだなぁ…
ギャグシーンではほとんど上条さんが絡んでました。
ギャグもシリアスも出来る上条さんは本当にいいキャラをしています。
格好良さと馴染みやすさを兼ね備え持つのが彼の魅力ではないでしょうか。
あと一方通行の「ヴェイ!」も面白かったです。
3期だと彼は主人公として、シリアスも勿論、ギャグも少し行いますのでご期待下さい。
エンデュミオンはとあるシリーズのキャラ(アニメまで)がほぼ全員集合していて良かったですね。
話が良いのもそうなんですが、全員集合していて祭りのようで見てて楽しかったです。
とある魔術の禁書目録ととある科学の超電磁砲のコラボと言っても良いのではないでしょうか。
今後、禁書と超電磁砲が交わるお話が出てくるのでしょうか。
また何かしらの形で禁書キャラと超電磁砲キャラが交わって欲しいものです。
また、日本橋でエンデュミオン展示会がやっていましたのでこちらでその様子を貼ります。
光の反射があり、写真撮るのが下手で申し訳ないです。
エンデュミオンの1シーン+少しの設定画が展示されてました。
あとは超電磁砲Sの宣伝の展示も行われてました。
この様なイベントは大体東京で行われていて、大阪ではかなり貴重なイベントでした。
夢中になって写真を撮りました。
3期が始まったら大阪で何かイベントをやってくれないかなぁ…
この前京まふが京都で行われてましたが、僕は用事があって行けませんでした。
又聞きの情報なのですが、京まふで「9月30日に放送されるエンデュミオンのcmにて新規情報を公開する」と発表されたそうですね。
新規キャスト(垣根とか?)や3期のクール数についての発表があるかもしれません。
新規キャストもそうなのですが、一番気になるのは3期のクール数です。
3クールだったら嬉しいなぁ……
2クールな予感がしてるんですが、やっぱり夢を持って3クールと信じたいですね。
あと、僕の夢はロシア編が劇場版として描かれる事です。
電撃マガジンでは「劇場版があったらいいね(笑)」という雰囲気のインタビューがありました。
割と劇場版はやらなさそうな雰囲気でしたが、最終的にどうなるのやら、、、
今後も新規情報に目が離せません。
エンデュミオンの楽しみ方
思い出話を色々してきましたが、最後は僕が体験した2つのエンデュミオンの楽しみ方について話したいと思います。
一つは年越しエンデュミオンです。
これはツイッターで知った楽しみ方です。
大晦日の夜にエンデュミオンを流し、アリサの「届く〜〜」のシーンで年越しを迎えるという楽しみ方です。
「届く〜」と12時ジャストに合わせる調整があったのですが、僕はもう忘れました。
1回だけしかやったことありませんが、この年越し方法はなかなか良かったです。
興味を持った方は是非今年の大晦日にやってみてください。
丁度3期放送中の時期ではありますし、やってる人がちょこちょこいるのかな〜と予想しています。
2つ目はエンデュミオン上映会です。
これはついこの前に行いました。
友達の家でお酒を飲みながらエンデュミオンを見るというものです。
これは中々良かったです。
ダラダラお酒飲みながら映画を見るという事自体が最高なのですが、エンデュミオンだと禁書の話で盛り上がれますし、本当に楽しかったです。
またやりたいなぁ…
エンデュミオン上映会だけでなく、3期上映会がこれからは各所で行われるかもしれません。
今後に注目です。
かなり長い記事になって申し訳ございませんでした。
9月30日に19時からTOKYOMX、BS11にてエンデュミオンが放送されます。
今回の僕の記事で、エンデュミオンについて話したくなる人が増えたら幸いです。
この記事を見て頂きありがとうございました。
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